意外に少ない!赤ちゃん連れディズニーランドとディズニーシーの授乳室

ディズニーシー授乳室マップ
ディズニーリゾート 授乳室

@Manamiです。

先週、生後5か月の赤ちゃんと夫と3人でディズニーシーへ行ってきたのですが、私の思った以上に、授乳室が少なかったので、今後行かれる方に向けてその旨を書いておきたいと思います。

photo credit: G O L D T O P via photopin cc

東京ディズニーランド・ディズニーシーの授乳室の結論とまとめ

  • 授乳室はランド・シーともに二か所
  • そのため授乳ケープは持参したほうがよい
  • ランドのほうが授乳室が入り口と奥にばらけている
  • シーは授乳室が入り口付近に固まっているので注意
  • おむつ交換台は大人用女性トイレにもある。一部男性用にもある。
  • 粉ミルクや離乳食、おむつを購入できる場所がある

下記に解説していきます。

まず、ディズニーリゾートには「ベビーセンター」という赤ちゃん休憩室があります。

ベビーセンターとは

ベビーセンターとは、授乳室とおむつの交換台、それに粉ミルクや離乳食、ベビーカー用のレインカバーを購入することができる場所です。

施設内にはキャストさんが常にいて、授乳室に空きが出ると案内してくれたり、おむつの交換時には一台一台使用後に清掃してくれたりと、きちんとキャストさんが管理してくれています。

【ベビーセンターでできること】

  • おむつ交換
  • 粉ミルク、紙おむつ、ベビーフードの購入
  • 授乳やお食事、ミルク用のお湯の給湯
  • ベビーカー用レインカバーの購入

※おむつ交換台は、ここだけではなく、すべての女性用レストルームと一部の男性用レストルームにも設置されています。
※トゥーンタウン・ベビーセンターはパーク開園1時間後からパーク閉園1時間前までの利用となります。

お湯について:
水道水を一度沸騰させた70℃以上のお湯を提供しています。
調乳の際に水道水以外のお湯が必要な方は持参しましょう。
なお、電子レンジもあるので、水と電子レンジ対応可能な容器を持っていけば、電子レンジで温めることも出来ます。

離乳食用のスプーン、お皿を借りることも可能。

おむつ交換台にはごみ箱がついているので使用済みおむつは持って帰らなくてもいい。

【ベビーセンターで購入できるもの】

  • 紙おむつ(M/L/BIGサイズ)
  • ベビー用おやつ(9ヶ月頃から)
  • ウェットティッシュ
  • おしりふき
  • ベビー飲料
  • 子供用パンツ(男の子用・女の子用)
  • 調乳用お水(ペットボトル)
  • 離乳食(5ヶ月から12ヶ月)
  • ベビーカー用レインカバー
  • 粉ミルク(キューブタイプ)
  • ガラス哺乳瓶(240cc)

おむつ交換だけでなく、ミルクやおむつを切らしてしまったときにそれを購入できたり、お湯をもらうことができるのでうれしいところです。

さらに、ベビーカー用のレインカバーも購入することができます。突然雨が降ってきてしまった時も安心。

とにかく、赤ちゃん連れの方にとってはベビーセンターはとてもありがたい存在ですね。

そんなベビーセンターの場所をランドとシーにわけて紹介します。

ディズニーランドの授乳室

まず、ディズニーランドの授乳室について。

マップでみると、入場してすぐ右手手前の「ワールドバザール」
それからマップ右奥の「トゥーンタウン」にあります。

ディズニーランド授乳室マップ

これらは二か所とも、キャストもいる「ベビーセンター」です。

全体図で見ると、授乳ができる場所は二か所になるので、少なく感じますね。

ワールドバザール

一つ目は、ディズニーランドに入園してすぐのワールドバザール内にあるベビーセンター。
場所は、アトラクション、モンスターズインクの隣ですね。

おむつ交換台は、きちんと毎回消毒されているので衛生的です。

ディズニーランド授乳室1 ディズニーランド授乳室2

授乳室は個室になっています。

ディズニーランド授乳室3

トゥーンタウン

二つ目は、ディズニーランド内右奥にある、トゥーンタウンエリアにあるベビーセンター。
アトラクション、カートゥーンスピンの隣にあります。
上のワールドバザール内よりも、トゥーンタウンのほうが授乳室(個室)の数は多いようです。

可愛らしい施設内。

ディズニーランドトゥーンタウン授乳室1

こちらは離乳食用のテーブル&イス。一つずつ大人が付き添える形になっています。

ディズニーランドトゥーンタウン授乳室2

上記画像元:ディズニーリゾート サービス施設一覧より引用

ディズニーランドはベビーセンターがランド内の手前と奥の二か所にあり、場所が分散されていていいですね。

しかし授乳するとなると基本的にはこの二か所になるので、前もって場所を把握しておきたいところです。

その他の場所での利用には、授乳ケープが必須だと思われます。

ディズニーシーの授乳室

続いて、ディズニーシーの授乳室です。

場所は、入園して地球儀を超え、アーケードを超えた海を臨んだ右手手前の「メディテレーニアンハーバー」にあるベビーセンターと、
マップ左手にある「アメリカンウォーターフロント」にある授乳室。こちらはタワーオブテラーの隣ですね。
注意しなければならないのは、こちらの授乳室は「ベビーセンター」のようにお湯の提供はなかったり、ベビーフードの販売などは行われていません。あくまで授乳室として使用することができます。

ディズニーシー授乳室マップ

あとはベビーカーをレンタルできる場所が、入園してすぐの、地球儀が回転しているエリアの左手奥にあります。

メディテレーニアンハーバー

一つ目、こちらはベビーセンターになっているので、ミルク用のお湯があったり、離乳食を購入することができます。

ディズニーシー授乳室1

おむつの交換台もたくさんあり、また毎回消毒されているので清潔です。

ディズニーシー授乳室2

こちらのスペースで離乳食を食べたり、ミルクを飲んだり、休憩することができます。

ディズニーシー授乳室3

こちらの授乳室は個室は二つしかなく、それ以外は共同になっています。
ランドと比較すると個室は少ないように思います。

アメリカンウォーターフロント

二つ目、タワーオブテラーの左手にある授乳室。トイレの近くです。

上述した通り、こちらではお湯の提供や商品の販売などはありません。
授乳室が一室(個室)です。多目的トイレのようなイメージです。

ベビーセンターまで我慢できない時に使用したい場所です。

ディズニーリゾート授乳室まとめ

  • 授乳室はランド・シーともに二か所
  • そのため授乳ケープは持参したほうがよい
  • ランドのほうが授乳室が入り口と奥にばらけている
  • シーは授乳室が入り口付近に固まっているので注意
  • おむつ交換台は大人用女性トイレにもある。一部男性用にもある。
  • 粉ミルクや離乳食、おむつを購入できる場所がある

ディズニーだから大丈夫でしょ!と思っていたけれど、意外と授乳室は基本的にあまりないと思ってもらったほうがいいと思います。

我が家の場合は母乳とミルクの混合なので、授乳室が近くにない時は、ミルクを与えていました。
というより、ディズニーシーの場合は入り口付近にしか授乳室がないので、奥のエリアにいるときはほとんどミルクしか与えていませんでした。
ミルクのほうが場所を選ばずにあげることができるので便利だと思いました(これはディズニーに限ったことではないですが)。

というわけで、母乳のみの方は授乳ケープがあったほうが安心だと思います。
毎回授乳室のあるところへ行っていると、遠くて大変ですし時間もかかってしまいます。
それに授乳室が毎回空いているとは限らないので。。

パークの案内図

パークの案内図
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こちらのiPhoneアプリを使えば、パーク内でマップを参照することができます。
とても便利だったので、使いたい方がいればどうぞ。

以上、誰かのためになればうれしいです。

参考リンク

ディズニーリゾート サービス施設一覧
ディズニーリゾート ママとベビーに便利なベビーセンター
ディズニーリゾート よくあるご質問

おしまい。

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