どうもこんにちは。
昨日は39週の妊婦健診でした。twitterでつぶやいたけど、「ガンジダ膣炎」という妊娠中の妊婦にかかりやすい性病的な、カビ菌にかかっていることが判明。(笑)
39w0d妊婦健診は、3045g、予定通りに生まれそうやけど、ガンジダ膣炎にかかっていることが判明。免疫力の下がっている妊婦は菌が繁殖しやすく、治さないと頭から通る赤ちゃんの口内に感染するらしい。投薬して塗り薬貰った。あはは… #2014jan_baby #妊娠なう
— Shibata Manami (@manami1030) 2014, 1月 20
あはは、ということでちょっとガンジダ膣炎について調べてみました。
もう臨月でなおかつ出産予定日1週間前なので、早く治さなきゃ^^;
パッと読むための見出し
ガンジダ膣炎とは
カンジダという真菌、カビ菌が体調の変化などで増殖して起こる症状だそうで、もともと人間の口の中や皮膚に常在しているので、人間にとっては身近な菌らしいです。
かび・・・?かびるんるん・・・?
ストレスや体調不良などで免疫力の下がっているときに感染しやすいようで、特に妊娠中の妊婦は抵抗力が下がっていて免疫力が下がっているので感染しやすいみたい。
たんに不潔だとかいうもので発症するものではなく、妊娠による体の変化で、カンジダ真菌が増殖しやすい環境になってしまうらしい。仕方がないのかな。。
主な症状
- かゆみ
- 赤くはれる
- おりものの量が多くなる
主な症状としては、かゆみがあったり、赤く腫れたり、おりものの量が多くなる、などのようです。
確かに前々回、前回あたりの妊婦健診で、先生から、「おりものが多いと感じませんか?」とか「かゆみとかありませんか?」って言われていたんだけど、その自覚症状があまりなかった。
でも確かに思い返せば、かゆくなって赤くはれていたことがあった!思い出した。(笑)
でもお風呂に入れば腫れもひいていたので、気にしていなかった。あはは。もっと敏感になりましょう。
今回行った治療
もう妊娠39週に入って、来週には赤ちゃんが膣内を通って生まれてきてしまうので、液体の薬を膣内に投薬してもらい、あと塗り薬を処方してもらいました。
内診台にあがって、投薬・・・
投薬してもらった薬の効き目は1週間ほどらしく、ちょうど予定日あたりだから、効いてくるので安心してください、と先生。あ、はい。。
塗り薬をもらいました。490円也。
お風呂上がりに一回、毎日患部に塗ってくださいとのこと。
赤ちゃんへの影響
出産時にガンジダ膣炎だと、赤ちゃんに感染する恐れがあるそう。
もし赤ちゃんに感染してしまうと、赤ちゃんに鵞口瘡(がこうそう)や皮膚炎が現われる可能性があるらしい。
がこうそう・・・?
新生児の鵞口瘡は、口腔鵞口瘡(こうくうがこうそう)とも呼ばれ、舌に苔のようにびっしりと白いカビが発生するそう。ええ、かびるんるん。。。
そして皮膚炎になると、薄くやわらかい肌に炎症を起こしてしまうという。
また、おむつかぶれがひどくなったりするらしい。
つまり赤ちゃんの皮膚に影響があるってことですね。早く治さなければ。。。
ただ、ガンジダ膣炎にかかったからといって、帝王切開になったり、命に支障があるかといわれると違うようなので、普通に治療してもらえば大丈夫ということがわかりました。
みなさんも、何か異常を感じたらお医者さんに相談しましょう。
39週健診メモ
- 赤ちゃん:3045グラム
- 子宮口:前回と変わらず2センチほど
赤ちゃんは下がってきているけど陣痛のような症状もなく、たまに股関節が痛いけど歩けなくなるほどでもないので、予定日あたりになりそうだね~という話。まあ今回のメインはガンジダの治療でした。
以上