インターネットで「親切な人」になるということ

ちょっと前から、この謎カテゴリというか、「エッセイ的な位置付け」っていう名目で記事をさくっと書いてる時があります。

なんかわざわざツイッターとかSNSでシェアするまでもない雑記のようなものなんですが、一時期毎日更新頑張ってたんですが、相変わらず三日坊主で更新は止まってしまうというw

でもなんかたまに書きたくなる時があって、それはそれで、本来自分がブログを作り始めた原点でもあります。

最近めちゃくちゃ新しいブロガーさんも増えているなと思っていて、すごいな、眩しいなって思ってツイッターを覗いています。(そこまで見れていませんが)

副業として稼げるなら万々歳だ、というような形で、収益目的の方もとても多く、なんというかギラギラしてる感じがすごいですw

まぁブログで生計立ててるお前が言うなよ、って感じなんですが、私が参入した2013年とか2014年とかって、なんかそれこそいわゆるブログって、より人の役に立ちやすい記事ばかりだった気がするんですよね。

WEBクリエイターボックス」さんとか、「おつぱのひょうよん」さんとか、あと速報が速すぎる「ゴリミー」さんとか。

基本的には、人の役に立つ記事を出して、読んでもらって、かつそれでAdSenseとかアフィリエイト広告で収益が立てられたらいいよねみたいな感じだった。

もちろん今でもそういう風潮はあるとは思いますが、その頃のような風潮のままだったら、たぶん今でいう個人間のスポンサーとかも存在しないんだろうな、とは思う。

別にそれが良い悪いとかではなくて、風潮が変わっているな、というのはすごく思います。

(やばいっ大して長くブログをやっているわけではないのに、老害感が出ているのだけれど)

私にとってのブログって

自分にとってブログってなんだろう?と考えたときに、思い出す言葉がある。

ブログを始めたてのときに、当時の同期たちと飲んでいて、「ググる」ことについての話になって

同期の一人が、「インターネットには親切な人がいる」って言っていて。

わからないことをググったら、親切な人が記事にしていて教えてくれる、と。

(その裏に広告とかの対価があるんだよ、ちょっと騙されたりしないか情弱すぎないか心配だなって思いながらも)これってめちゃくちゃ素敵というか、

我々ブログを書いている身として、本来目指すべき姿だなって思ったんですよね。

綺麗事すぎるかもしれないんですけど、それでなおかつお金も稼げたら最高じゃないですか。っていう。

目先の収益ばかり追ってしまったりすると、自分はその観点を忘れてしまうので

「こういう記事を書いたら、自分はみんなにとって『親切な人』になれるな」っていう視点をちょっと思い出して大切にしたいな、っていう話でした。

次回
なにかに突き抜けないとブログは面白くないのか?について