出産体験談(概要)

出産体験談
こんばんは。出産後退院して3日が経ちました。Manamiです。

ちなみに赤ちゃんは、下記でも記述していますが、不整脈(心臓の脈がたまに一定でない)と診断され、まだ入院を延長させています。少し心配ですが、検査の結果めちゃくちゃ問題のある感じでもないようなので、私は毎日病院に授乳と搾乳パックを届けに通っています。

さて、こちらの記事(【ご報告】無事に出産しました)でまずは出産の報告をしましたが、改めて出産体験談の概要を記事にしたいと思います。

自宅で陣痛が10分間隔になってから、病院到着後、破水、陣痛室での陣痛の痛み、分娩台でのいきみ、出産、産後までの一連の流れを書いています。

出産体験談(概要)

遅くなりましたが、このたび、2014年1月29日21時30分、日本の人口が1人増えました!
東京都大田区に女の子が1人増えました。

つまり、子供が無事に誕生しました!

名前は、グローバルに活躍して欲しいという思いから
「莉里(りり)」になりました。

外国人には”Lily”と呼んでもらうことを想定し、笑顔あふれて人に囲まれて暮らすという意味の「里」を入れました。

応援してくださった皆さんありがとうございます。
大きなトラブル等もなく、無事に出産することができました。

出産まとめ

以下、簡単に出産の概要をまとめると

  • 妊娠40週3日に出産
  • 3040グラム、47.9センチの女の子
  • 陣痛は
    「生理痛の1000倍の痛み」
    「腰を起点に思いっきり雑巾絞りされる感じ」

    本当に下半身を切り離したいと思いました。
  • 出産時は
    「人生最大級の超特大カッチカチう○ちを出す感じ」
    表現が不適切ですが本当にこんな感じです。
  • 産後の第一声は「すごい!」を三連呼
  • 夫は会社を早退でき、無事に立会い出産に間に合いました。
  • お昼の14時ごろから陣痛が10分間おきくらいになり、16時半病院到着後破水、21時に分娩台に上がり21時30分に出産
  • 出産時の出血量はたいてい200~300ml、多くて500mlという中、私は1400mlと大量に出血。ペットボトル3本・・
  • 分娩後左手に違和感を感じ見ると大きく腫れあがってむくんでおり、どうやら点滴がもれていた模様
  • 出産後胎盤が出るのに時間がかかり、身体が冷えてその後発熱
  • 翌日昼頃にはなんとか一人で歩けるまでに回復したが、貧血と診断され服薬中
  • 会陰は切開せず、しかし裂けました
  • お腹はまだ少しぽっこりしています

という感じです。

陣痛の痛み

初産にしては分娩時間が約5時間と、スピード出産といわれ、強い、いい陣痛が何度も来て、
助産師さんたちに
「日付が変わるまでには生まれるね~」
と言われましたが、この世のものとは思えない尋常でない陣痛の痛みに、そんな長引かせるものかと必死。
強い痛みのとき以外は眠気に襲われ、意識が遠のいていくのがわかりました。

はじめは陣痛が痛すぎて、ベッドの手すりにつかまり叫んでいたら、
「赤ちゃんがどこから出てくればいいかわからなくなり酸素が足りなくなる」
とめちゃくちゃ怒られ、
「痛みを受け入れてリラックスし息をはくことに集中しなさい」
という超絶矛盾することを実践し続ければ
きりきりと腰からお尻にかけて赤ちゃんが下がってきてくれて、はやく分娩台にあがれました。

分娩台まで歩いて移動し(笑)
戦々恐々と生んでやるぞという気持ちになった私は
準備が整い次第、陣痛に合わせて、渾身の力をこめていきむと、
「(先生が500円程度の丸をつくり)これくらい頭が見えたよ!フサフサだよ~!」
というフサフサの言霊に安堵して
もう一度陣痛に合わせていきむと、首まで出たらしく、次で生もうと2度連続いきんだら、
「もういきまないで!」
と言われ、腕が出たようでその後はつるっと出てくれました。

自分が人を生んだ驚きのあまり、
「すごい!すごい!すごい!」と三連呼。
その後赤ちゃんはあまりにも赤紫色すぎて大丈夫かと心配しましたが、徐々に肌色になってきたらしいです。

とても鮮明に覚えている出産でした。
出血が多かったのが心配でしたが徐々に回復してきました。

今思えば、あまり医療に頼らず、本当に人間の力で生んだアナログ出産だったなと思います。
神がからないとできない仕事というか・・・
人生で一番大きな仕事をした気がしました

出産して思うこと

人が人を産むことってこんなにすばらしいのに、少子高齢化でどんどん日本の人口が減り国力が下がる。

そうならないためにも、みんなが子供っていいなと思い、生めればいいのにと思いました。

入院中に10人くらいのお母さんに会いましたが、私ともう一人以外は全員経産婦さんで、初産婦の少ないこと。言わずもがな、25の私が最年少な感じで。。

赤ちゃんの数もベッドの総数に対して異様に少ない。数年前は授乳枕の取り合いだったとみんな言っていました。

私たちの世代は基本的には核家族で、兄弟もそこまで多くなく、子供のすばらしさや扱い方に疎いのかもしれません。
だったら、みんなで子育てできればいいなと思います。

家もシェアする時代、車もシェアする時代、子供もシェアする時代でいいじゃないですか。
子供のすばらしさに触れる機会をたくさん設けて、日本をもっといい国にしたいところです。
なんだか熱くなってしまいました。

不整脈と診断

・・・と、ここまでを入院中に書いていて、退院時にアップしようと思っていたのですが、
私は一昨日に退院できたのですが、肝心の莉里さんは「不整脈がある」と診断され(心臓の脈がたまに一定でない)入院を延長中。
というわけで病院に行き授乳と搾乳パックを届ける毎日。

はじめは先天性心疾患の疑いがあるんじゃないか等を考えて、めちゃくちゃ不安になりましたが
検査の結果めちゃくちゃ問題のある感じでもないようなので(何より母乳を一気する勢いがすごい)不整脈が減るのを見て安心してから退院させることにしました。

生まれながらにしてお騒がせです。
でもよく元気に生まれてきてくれました。
親が子供の健康を切に願う気持ちってこんなのなんだと、思いました。

おわりに

莉里の髪の毛、フサフサだといわれ安堵したのに、他の子たちの方が全然フサフサでした。
二人目を産むときがあれば、夫にGoogleグラスをかけながら中継してもらいたいものです。

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宜しければこちらの記事もどうぞ。

気が向いたら、陣痛開始〜陣痛の痛みだけにフォーカスした記事をアップします。笑

おすすめの授乳服

授乳服、授乳パジャマなんて適当でいいじゃん!と思ってたけど、冬だし寒いので、前開きのものがものすごく重宝しています。。

以上

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