
キューズベリーという抱っこひもをご存知でしょうか?日本製の抱っこ紐なのですが、デザインも可愛く、使いやすい抱っこひもだと感じました。抱っこひも選びをされる方の選択肢になればと思い、紹介したいと思います。
キューズベリーとは?

キューズベリーというブランドは、大阪にある育児雑貨専門店から展開されたブランドです。夫婦でお店をはじめられて、いまやお子さん3人やスタッフさんたちと一緒に営まれているお店です。
出産、育児に困りごとはつきものだけれど、「子育てというのは楽しいものなんだよ」、ということを、抱っこひもや育児雑貨を通して伝えたいという想いで、ものづくりをされているのだそうです。
おしゃれな服を着るイメージで、育児グッズもワクワクして身につけてもらいたいーそんな想いがあるからこそ、キューズベリーさんの抱っこひもはおしゃれなんだな、と感じました。
実際、サイトや製品などの世界観を見てもらえればわかりますが、世界観があって、すごいオシャレなんですよ。抱っこひも以外にも、革製の母子手帳ケースや、母乳育児に必要な授乳カバーなども販売されています。
今回私はこのキューズベリーの抱っこひものなかでも、1番人気で売れている、デニム柄のインナーメッシュ抱っこひもを試してみました。

インナーメッシュ抱っこひもはこんな感じ

届きました。
ちょっと部屋が暗くてデニムの色が濃いです。スミマセン。
実際はこんな色です。発色もよく、キレイなデニム色です。

縦に長いポケット

ポケットが全面に2箇所あり、小物を入れることができて便利です。
小銭入れや、夏の暑い時期にはアイスパッドを入れることもできます。
内側で赤ちゃんを支えられて安全
(娘は2歳半でもうなかなか抱っこ紐に入ってくれないのでシェリーメイちゃんに登場してもらいました。)

月齢が小さかったり、またおんぶのときに心配なのが、赤ちゃんがずり落ちてしまわないか?ということ。
ですが、内側でこのように支えられるので、安心です。また、赤ちゃんとぴったりくっつくようになるので、安定感があります。

下ろすときに赤ちゃんが起きない!?

キューズベリーのこの抱っこひもの最大のポイントは、赤ちゃんが寝たら、後ろのジップを開けてそのまま寝かしつけができるというところです◎
![<おんぶ抱っこひも>さよなら、重さ![新開発]インナーメッシュのおすすめ抱っこひも[キューズベリー:CUSE BERRY] 2016-06-28 01-56-18.jpg キューズベリー 抱っこひも 口コミ](http://mama-hack.com/wp-content/uploads/2016/06/093ec57b24d1dc6141f3423e3c68fbae.jpg)
とくに月齢が小さいときの寝かしつけって、抱っこ紐などをして寝かせる、というのが王道だと思うのですが、寝たその後が重いんですよね。
そのまま抱っこひもから降ろして寝かせようとすると起きちゃうし、だからといってずっと抱っこするしかないんですけど、重いっていう・・。
うちではよく、布団に寝かせるときに、抱っこひもをそのまま下敷きにして寝かせたりしていました^^;
ただ、当然寝心地が悪そうで、それは可哀想ではありました^^;
が、この抱っこひもだと、後ろにジップがついているので、これを下ろしてそーっとやれば、うまく寝かしつけができそうですね。
小さくたためてベビーカーの下にもすっぽり入る

上の図のように小さくたたむことができるので、ベビーカーの下に入れたり、また鞄の中に入れたりすることができます。
これはマストな機能ですね。ちゃんとたためるので安心してください。
30日間使ってみて満足しなかったら返品できる

基本的にはインターネットでの販売の商品のため、万が一合わなかったり、満足できなかったら、なんと30日間以内であれば、返金保証がついています。
極端に汚れていなかったり、洗濯がされていなければ、返品の対象になります。
購入したけどサイズが合わない、満足できなければ、返品できるというのはかなり魅力的ですね。
キューズベリーの抱っこひもを使ってみた口コミ
はてさて、だいたいどんな感じかはわかっていただけたでしょうか。実際に子どもを抱っこして使ってみて、いいなと思ったところを紹介します。
メリットやいいところ
ベルトの長さを調節でき収納できる

ベルトも長くなりすぎず調節できます。細かい配慮が嬉しい。
これならパパと共有したときも、長さを簡単に調節できて、なおかつ長過ぎるベルトも収納できていいです。
肩パッドが分厚く疲れにくい気がする

肩パッドの部分も分厚くクッション性高し。
長時間抱っこしているとやっぱり疲れますから、クッション性の高い抱っこ紐を選ぶことは重要です。
デメリット
使ってみて感じたデメリットや、改善してほしい点などは以下の通り。
新生児からは使えない
デメリットはそんなにありませんが、やはり首の座っていない新生児は使えないということでしょうか。
ただ、新生児のうちってそんなに外出しませんし(筆者も当時は、1ヶ月健診を含めて3回くらいしか出なかったような・・)、必ずしも新生児対応の抱っこ紐を使うべきか?と言われると、難しいところがあります。
とくに第一子の場合はそんなに外出することもないかと思うので、そうであればこちらのキューズベリーでもいけますね。
ただ、第二子、第三子の場合の抱っこ紐の場合は、上の子の用事などで外出することも多いかと思いますので、その場合はエルゴなどの新生児から使える抱っこ紐が候補になってくるかと思います。
人によって状況が変わるので、ご自身のライフスタイルに合った抱っこ紐を選んでくださいね。
実店舗での販売が少ない
また、キューズベリーは実店舗での販売が少ないです。つまり、試着がなかなかできないということですね。
販売店は関西地方を中心に、大阪、神戸、滋賀などで販売されています。
お近くの場合は、ぜひ足を運んでみてください。
とはいえ、万が一のときでも30日以内であれば返品して返金もできるので、そこは心強いです。
こんな人におすすめ
というわけで、キューズベリーの抱っこ紐はこんな人におすすめです。
- 可愛いデザインの抱っこ紐が欲しい人
- 日本製のものが良い人
- 人とあまりかぶりたくない人
可愛いデザインの抱っこ紐が欲しい人
![<おんぶ抱っこひも>さよなら、重さ![新開発]インナーメッシュのおすすめ抱っこひも[キューズベリー:CUSE BERRY] 🔊 2016-10-13 15-47-04.jpg キューズベリー 抱っこ紐](http://mama-hack.com/wp-content/uploads/2016/10/59befa26b3936bf1e432ed887df748da.jpg)
デザインは今回紹介したデニム柄以外にも、たくさんあります。
ストライプ、ドットなど、可愛いデザインも多いので、見てみてくださいね。
よくある質問たち
よくある質問や、私も疑問に思ったことを解決していきたいと思います。
新生児から使えるの?
新生児からは使えません。首すわり後の約3ヶ月から利用できます。
もし新生児から抱っこ紐を使いたい場合は、エルゴベビーなどを検討してください。
キューズベリーとエルゴはどう違う?
キューズベリーは日本製、エルゴベビーは外国製ですね。
また、デザインが全然違います。好みによって選んでください。
エルゴとキューズベリーどちらが軽く感じるか?というと難しいですが、どちらも同じくらいな気がします。
価格帯はほぼおなじです。物によってはエルゴベビーの方が少し高いです。
価格は?
インナーメッシュ抱っこ紐は、種類によりますがだいたい18000円〜22000円(税別)ですね。
他の一般的な抱っこ紐と同じくらいの価格帯です。
おんぶはできるの?
おんぶは可能です。
腰すわり後の約6ヶ月からおんぶをすることができます。
前向き抱っこはできる?
前向き抱っこ(赤ちゃんが進行方向を向く抱っこ)はできません。
公式にはサポートされていないようなので、普通の対面抱っことおんぶの抱き方で使用しましょう。
どうしても前向き抱っこがしたいという場合は、エルゴの360シリーズなどが対象になります。
小柄なんだけど、大丈夫?
はい、大丈夫だと思います。
私自身も手持ちのほかの抱っこ紐とくらべてみましたが、やや小さめな作りです。
ですので、小柄なママでも使いやすい抱っこ紐かと思います。
試着はできないの?
大阪や神戸などの店舗で試着できます。
基本的にはインターネットの販売で、赤ちゃん本舗や西松屋、ベビーザらスなどのチェーン店舗では販売されていません。
関西地方にお住まいの方は、販売店に足を運んでみてください。
また、返品も30日以内であればできるので、まず購入してみてだめなら返品、という手もあります。
まとめ
キューズベリーの抱っこ紐のレビューでした。
デザインも可愛く人とかぶりにくいので、そういった抱っこ紐を探している方にはとてもおすすめです。