こんにちは。こんな記事を発見したので共有したいと思います。
→「生理痛ピル、ヤーズ配合錠で3人死亡 厚労省が注意喚起」
これ怖すぎる。生理痛の薬で死亡なんて、、→生理痛ピル、ヤーズ配合錠で3人死亡 厚労省が注意喚起 – 朝日新聞デジタル (http://t.co/x2XdHTQBWE) http://t.co/RXmfPMCNtC
— Shibata Manami (@manami1030) 2014, 1月 21
ニュースでも取り上げられています。今日のミヤネ屋でも特集されていました。
いや上の記事、こわすぎるでしょ。亡くなったのは、10代後半、20代、40代の女性。特に20代の女性は服用してからわずか7日で亡くなったよう。
というわけで少し調べてみました。
生理痛ピル、ヤーズとは
ヤーズとは、重い生理痛に対して病院で処方される薬で、低用量ピルのこと。毎日服用するものらしいです。市販のものではないということ。
毎日服用するくらいのものなので、よっぽど生理痛が重い人が利用するものですね。
ヤーズの利用
でも、利用者は延べ18万7千人で、そのうち死亡したのが3人だから、確率は0.000016%。まあ、延べの人数ですが。見たことのないくらい低いパーセンテージかなーというのが私の感触ですが、この数字を高いと見るか低いと見るかはどうなんでしょう。
薬を服用するにあたって、きちんとリスクを考えて個人個人が服用することが大事だなーと思う次第です。
ヤーズの副作用
死亡した3人の共通点として挙げられているのが、「血栓症」。
でもヤーズの副作用として、「血栓症」があることは、きちんとヤーズの取り扱い説明書にも明記されているし、病院でも説明を受けて処方されるようです。なので服用している人は当然そのリスクを知っていることなんだとか。喫煙は禁止なので、その指導もあるようです。
血栓症とは
血管内の血液が何らかの原因で塊を形成することであり、主に血管壁が傷害されることにより起こるとのこと。つまり、血液の流れが滞り、血がつまってしまうということですね。
血栓症の前兆
症状は血栓ができた場所によって異なり、足や胸、頭の突然の痛み、舌のもつれ、視力障害などが現れるんだとか。
もし少しでもそういう症状が現れた場合は、すぐに病院に相談することが必要ですね。
ヤーズのまとめ
たしかに、生理痛が重い女性にとっては、日常生活にも支障をきたすし、会社にもいけなくなってしまったり、立てなくなってしまったり、吐いてしまったりする人もいますよね。どうしようもなく何もできなくて、ただただ痛みに耐えるのみ、辛いんだろうなと思います。
私はそこまでひどくはないですが、ストレスがたまっている状態の生理時に一度、痛くて立てなくなってしまったことはあります。
その痛みをこの薬で和らげることができるのであれば、使用したいと思う人もたくさんいるでしょう。
なので、薬を服用するにあたって、きちんとリスクがあることを知り、個人個人が服用することが大事だと思うこと、そしてもし異常が現れた場合はすぐに医者に相談すること、が重要ですね。
以上