4カ月健診にいってきました
@Manamiです。
そういえばこの間、4カ月健診を受けてきたのでした。
大田区から、冊子が届いて、その中に予防接種の案内とともに、「4カ月健診のお知らせ」が入っていたので、その実施日に、区の保健センターへ。
余談ですが、健診って3か月で行われるものだと思っていましたが、4カ月なんですね。
四ヶ月健診内容
内容はこちら、定期健診で何をするの? 3~4カ月検診で紹介されていたものとほぼ同じ内容でした。
- 問診
- 聴診器で心音を聞く
- おもちゃを目で追うか見る
- うつ伏せにして首すわりを見る
- 仰向けにして両手を引っ張り首すわりを見る
- ガラガラなどのおもちゃを持つか
- 身長体重測定
- 保健師さんのお話(離乳食、歯などのお話)
といった具合です。
4カ月12日での健診でしたが、首はまだ完全には座っていない状態でした。
そして途中でご機嫌ななめになり、うつ伏せなどはぐずり始めたので一瞬で終わりました。
講堂では保健師さんのお話があり、だいたい50人くらいでしょうか、講堂で話を聞きながら、個別の呼び出しを待つという形です。
ウチはすぐにおなかがすいて泣き始めた為、授乳室で授乳とミルクをあげていたのでしっかりは聞けませんでしたが、だいたいは離乳食の話などをされていました。(5カ月になったら少しずつ始めましょう、という)
身長体重
- 体重:7165g
- 身長:64.2cm
女の子ですがおそらく少し大きいと思います。
問診
これは保健師さんが行う個別の問診です。
育児で困っていることはないか?などのアンケートを記入し、それに対してフォローするという形です。
うちは両親も遠方で離れている為、すぐに誰かに預けられたり、といったことができないこと、また、同じ月齢のお友達などもいないということで、区の子育て施設を紹介してもらいました。
機会があれば遊びに行ってみたいと思います。
終わった後は疲れたのか、眠りました。
朝も8時半からと、いつもの行動時間に比べれば早かったので。
4か月~5か月の写真と成長
うつ伏せも、顔をあげて、腕を支えて、しっかりできるようになりました。
成長!
軽い哺乳瓶なら、自分でも持てるように。
たまにですが。
開脚!
めっちゃ柔らかいです。
いつからこんな柔軟ができなくなるんだろうと思うくらい、赤ちゃんは柔軟。
寝返りはまだできませんが、横を向くまではできるように。
あともう少しです。
一瞬なら、後ろに支えがあれば、お座りができるように。
腰も以前に比べるとだいぶしっかりしてきました。
最近銀座のソフトバンクショップで出会った、pepper。
残念ながら、ロボットにはまだ興味を示しませんでした。
目尻を寄せると、なんだかおばあちゃんみたい。笑
思う事
4カ月健診では、だいたい50人くらい4カ月の子がいましたが、ママだけで来ている人がほとんどでした。
たまにパパも一緒。平日の朝だったので、そんなものですね。
うちは夫婦で育休中なので、3人で一緒に行きました。
とはいえ、パパが育児参加する機会って、本当に少ないんだなと思いました。
こういう健診くらい、子供の成長を第3者と一緒に客観的に見られる機会だから、休めたらいいのになあ、と思います。
そりゃあ、休めるなら休みたいよ!というパパの声が聞こえてきそうですが、そのためには社会全体が子育てを歓迎する文化にならないといけないなあ、と思います。
パパが「子供の育児に参加したい」と思える感情が芽生える事、そして育児のために会社を休むことを承認する、応援する「イクボス」の存在、ママも産後に働けるような仕組み、夫婦ともに場所にこだわらない働き方ができるようになること、など。
ママしか子育てができない。
パパしかお金を稼ぐことができない。
それでは、この世帯年収が減少している時代、また子育て世帯がマイノリティーな時代、核家族が当たり前な時代には、生きにくいのではないか?と思います。
パパも、子育てができる。
ママも、お金を稼ぐことができる。
そんなフレキシブルな、どちらも行える人間力こそが、今私たちの世代に求められているのではないか、といつも思っています。
(もちろん専業主婦、専業主夫を否定するわけではありません、多様な生き方が歓迎される社会になることが望ましいと思います。)
そのためにはまだまだ課題がたくさんあって、一筋縄ではいかないと思いますが、そのために少しずつ何かできればいいな、と思っています。
おしまい。