パッと読むための見出し
LINE電話って、知っていますか?
画像元:LINE公式ブログより
絶賛育児ニート中のManami(@Manami)です。
LINE電話って知っていますか?
スマホの通話料が、最大67〜95%OFF!
月額基本料0円、初期費用0円、接続費用0円。通話料金以外、一切かかりません。
というものです。
→公式サイトより
既存のLINEの友達への通話と違って、新たにLINEがはじめた電話サービスです。
実は、LINEアプリの設定画面にすでに出現しています!
ここです。アップデートを常にしていれば、出現しています。
LINE電話とは
インターネット回線を用いており、仕組み的にはIP電話に近いが、電話番号を持たずLINE電話への着信はできない。代わりに、電話を発信した相手には、LINEに登録した携帯電話番号が表示される。
つまり電話番号を持っているデバイスなら、LINE電話を利用できるとのこと。
文系女子の私にはIP電話と言われてもさっぱりよくわかりませんが、とりあえず携帯キャリアから普通に電話をかけるものよりは品質が低いが値段は安い!というもの。
ちなみに、LINEアプリ上から相手のプロフィール上、もしくはトーク画面からかける「無料通話」とは別物です。
あくまでLINE電話です。
今回はそのLINE電話を使ってみたので、レビューしてみることにする。
キャリア電話とLINE電話の値段の違い
公式サイトではこんな風に発表されています。
LINE電話のコールクレジットと30日プランのふたつに分かれていてこれまたわかりづらいですが、要は一回一回クレジットを買うか、30日間LINE電話を使い放題という契約を行うかという違いです。
あ、クレジットというのは、LINE電話は事前にいわゆる課金をしてクレジットを購入するか(チャージ式のプリペイドカードのようなもの)、もしくは30日間かけ放題の料金プランを購入するかで利用することができます。
30日間LINE電話を使うプランの方が、安いです。
そしてこれだけみると、たしかにLINE電話は普通のキャリア電話よりかなり安く見えます。
通常のキャリア電話だと、42円/分ですので。
実際に私はKDDIのiPhoneを使っていて、月の通話料金代は500円程度。
あれ?あんまり使用していないので高くありませんでした。
とはいえ家族割で無料の相手にばかりかけているので、それ以外の電話が極端に少ない。
話がそれましたが、例えば月の通話時間が120分の人が、単純にそれを全てLINE電話(30日プラン)でかけると、5040円-780円で4260円、月々の通話料金が安くなります。
ただでさえスマホの端末代が高いこの世の中、LTEプランなどに入らざるを得なくなり、通話料金を少しでも押さえたい庶民にはとても魅力的な価格だと思います。
なので価格面は◎ということにしておきましょう。(勝手に)
料金体系
料金体系は下記のような形です。
アプリ内で購入できるクレジットは100円=100クレジットで、固定電話へは3円/分、携帯電話へは14円/分が基本です。
コールクレジット
コールクレジットは、基本的に100クレジット=100円で、固定電話へは3円/分、携帯電話へは14円/分が基本です。
一度にたくさんコールクレジットを購入すればするほど、お得になります。
30日プラン
こちらは固定電話と携帯電話の両方にかけるプラン。月390円です。
こちらは固定電話のみにかけるプラン。月120円です。
安いですが一般ユーザーには少し非現実的なプランかなと思います。
どれが安いの?といわれそうなのでまとめたものがこちら。
1クレジットあたりの部分は、小数点第3位以下を四捨五入。
結局少しわかりづらいですが、LINE電話をメインで使う人は30日プランが断然お得、少し使用してみようという人は、100コールクレジットもしくは310コールクレジットから始めたらいいかと思います。
実際にLINE電話をかけてみて
私は自宅から、Wimax経由で固定電話へかけました。
使用時間は8分18秒、固定電話へなので27コールクレジット使用しました。
音質としてはキャリア電話とそう変わらない印象を受けました。
電話が途切れることもなく、ザーザーと雑音が入ることもなかったです。
また、既存のLINEのアプリからかける無料通話はぷちぷち途切れたりしますが、このLINE電話は特に問題はなかったです。
かける場所の環境や相手先にもよるかもしれないので、一度試してみる価値はあるかなと思っています。
いいなと思ったのは、LINE電話と提携しているお店や美容院、タクシーや習い事先などへのは通話は無料だったりするので、加盟店に電話をかける際はLINE電話を経由して電話した方がお得です。
下記は「渋谷 居酒屋」と検索した際にでてきた結果です。
右横の電話マークに無料と書いてあるところが、無料で電話できるところです。
この場合は全部ですね。
LINE電話の注意事項
最後にLINE電話の注意事項。
・LINE電話はIP電話であるため、110番などへの緊急通報や有料ダイヤルなどには使えない。緊急の際は注意。
・auとソフトバンクにかけるときは、発信者番号通知が行なわれるが、ドコモにかけるときは、非通知/通知不可能になる
・auやソフトバンク相手にかけた場合、「+81 XX XXXX から」としか表示されない機種もある
・Facebook認証のみでLINEを利用している場合はLINE電話は利用できない
です。
→LINE電話公式サイト
LINEクレジットや30日間プランは、こちらの公式サイトからしか購入できないので、PCもしくはスマホから購入しましょう!
おしまい。