まなしばです。エルゴベビーの正規輸入代理店に訪問させていただいたときに、こんなのもあるんですよ!ということで、ベビーホッパーのウインターカバーも体験させていただいたんですが・・

これが、めちゃくちゃ暖かい・・・!!
こちらのウインターカバーは、エルゴベビーの日本正規総代理店である、株式会社ダッドウェイがエルゴベビー・ベビーキャリアのためにデザインした専用アクセサリーです。つまり日本のオリジナル商品ですね。
こちらをちょっと紹介したいと思います。
パッと読むための見出し
ウインターカバーとは?

エルゴベビーなどの抱っこ紐に使える、防寒用のカバー(ケープ)です。
エルゴベビーの抱っこ紐の上から覆うようにかけ、赤ちゃん・抱っこする人を寒さからしっかり守ってくれるものです。
ダウン素材のものもあったり、裏地がボア素材になっているものもあったりと、とても暖かいです。
寒そうな赤ちゃんの頭も、フード付きなのでしっかり守ってくれます。
▲こちらは、1番人気の「ウインター・マルチプルカバー」の裏側。ボア素材がとても気持ちがいいです。
また、抱っこをする人が、ポケットに手を入れることができるようになっていて、これが最高に暖かい。
▲ポケット部分の裏地がボアの仕様になっているものもあって、ついつい入れたくなってしまう。
価格は、税込みで8532円〜と、決して安くはないものではありますが、以下でも紹介するように、ベビーカーにも取り付けられるので、冬場にこれ1つあれば、赤ちゃんの防寒対策としては、とても良いのではないでしょうか。
ベビーカーにも取り付けられる

抱っこ紐だけでなく、ベビーカーにも取り付けられます。

足元までしっかり覆って、これ、完全に暖かいやつです・・!

▲ただ掛けるだけでなく、スナップボタンでベビーカーに取り付けられるので、外れにくくなっています◎
余談ですが、我が家では娘が赤ちゃんのとき、ベビーカー専用(エアバギー)の、フットマフカバーというものを使っておりました。


こちらも大活躍して、買ってよかった商品のうちの1つなのですが、よく考えたら抱っこ紐と併用できるものの方がよかったな、と思います。
当時はこちらのベビーホッパーのカバーの存在を知らなかったので・・(+_+)
抱っこ紐に防寒カバーは必要?
で、そもそもなんですが、抱っこ紐を使用するにあたって、冬場は防寒カバーが必要なのか?と迷われる方もいるかと思います。
個人的には、何かしら、赤ちゃんを防寒するものは必要だと思います。
住んでいる地域にもよりますが、やはり冬場は寒いですし、赤ちゃんに着込ませたまま、抱っこ紐をすると、どうしても窮屈になってしまうんですよね。
冬場でも室内の暖房で赤ちゃんが汗だく…なんてこともあって、着替えさせるのも面倒でした。
そんなときは上から何か羽織るなどの工夫は必要で、そのベストチョイスとして、こちらのウインターカバーになるのかなと思います。
たまにブランケットなどを抱っこ紐の上から上手にかけている人も見かけますが、どうしてもフィットしづらいのと、暖かさは大丈夫なのかな?と気になってしまいます。
かくいう私も、娘が赤ちゃんのときに、抱っこ紐をして近所の薬局に出かけた時に、「ちょっと寒いかな?」と思いつつ、少しだからいいや、と思って、そのまま出かけてしまった時があって、娘に風邪をひかせてしまったときがありました。
その時は私のコートでしっかり覆っていたつもりだったんですが、不十分だったようです。
もちろんそれが直接的に風邪に繋がったのかはわかりませんが、当然ですが後悔しまして、それ以来温度管理には気をつけるようになり。。
当時の私にこの防寒カバーを教えてあげたいです。
エルゴベビー以外の抱っこ紐にも使えるの?
このウインターカバーですが、そもそもは、エルゴベビーの抱っこ紐にしっかりフィットするように作られているものです。だからこそ寒い風などをしっかり防いでくれるんですね。
このフラップが、エルゴベビーの抱っこ紐のループ部分に通るようにできています。

とはいえ、エルゴベビー以外の抱っこ紐にも、基本的には使えるものとなっているようです。
以下のように、抱っこ紐の肩紐の部分に巻きつけるようにして固定するため、スリングなどではなく、同じような形の抱っこ紐であれば使えるようになっています。

とはいえ、フィットするものもあれば、しづらいものもあると思うので、エルゴベビー以外で使用したい場合は、できれば試着してからのほうが、無難だと思います。
抱っこ紐やベビーカーの種類によっては取り付けできない場合があるので、注意してください。
ウインターカバーの取り付け方法
ウインターカバーの取り付け方は、広げて置いて装着する方法と、抱っこ紐をしてから立ったまま装着する方法の2つがあります。
とはいえ、どちらもとても簡単に取り付けることができます。
詳しく知りたい方は、以下の公式の動画をご覧ください。
※一部ストラップの仕様が画像と異なる場合があります。
※商品取扱説明を読んでお使いください。
ウインターカバーの洗濯について

ウインターカバーの洗濯については、基本的にはOKです。
ただ、取り扱いにあたって、いくつか注意点があるので挙げておきます。
ウインター・マルチプルカバーは
- 蛍光染料入り洗剤、塩素系漂白剤は使用しないこと。柔軟剤はおすすめしません。
- 色落ちする恐れがあるので、白物と分けて洗うこと。
- 繰り返しの洗濯により、撥水効果が薄れてしまいますが、洗濯後、浮かしアイロンで熱を加えると撥水効果が復活します。
- その時、直接熱が当たらないよう注意すること。
- 着用中の摩擦や濡れたままで使用すると、色移りする恐れがある。
- 使用・洗濯により、毛が抜けたり毛玉ができることがある。
などです。ただし、オールウェザー・ダウンカバーの、ダウンカバー単体は
- テフロン加工ではないので、熱を加えても撥水効果は復活しませんのでご注意。
ということです。
抱っこ紐と一緒に選んであげて下さい。寒い冬を少しでもラクに乗り越えたいものです。