@Manamiです。
2014年1月に生まれた長女が生後5ヶ月になったので、離乳食をはじめました。
スムーズに進めるためのポイントととともに、はじめて離乳食を食べたときのレポートです。
離乳食とは
photo credit: Fran Simó via photopin cc
離乳食(りにゅうしょく)は、乳幼児に対して栄養源を母乳やミルクから切り替えるための食品を言う。 また、離乳食を供する期間を離乳期という。 期間としては、個人差もあるが4、5か月から1歳半くらいまでに離乳食を完了させ、通常の食事へ移行させることが一般的である(この期間には諸説あるが、いずれにしても乳幼児本人に無理のない時期で行われるのが望ましい)。
離乳食って、まだ大人のようなご飯を食べられない「赤ちゃん食」という認識はありましたが、改めて調べてみると、母乳やミルクからの切り替え食、ともとれますね!
たしかに、今までは母乳とミルクだけでした。
大人の私たちからしてみると、それだけでよくこんなに大きくなれるものだなあ、と改めて思います。
離乳食の役割
- 固形食を食べられるための咀嚼(噛むこと)の練習
- 食習慣の基礎作り
- 味覚の発達
- 栄養補給
などの役割があるそうです。
離乳食の基本より
離乳食を進めるためのポイント
また、上記のサイトや、ベネッセの出版している「離乳食大百科」によると、離乳食を進めるためのポイントとしては、
- 初日から食べる赤ちゃん、何日たっても口を閉ざしたままの赤ちゃん、個人差があるので、まずは「楽しむ」ということ
- なるべく決まった時間に与える
- 与える時間は、動きの活発な午前中の授乳前がいい
- 母乳、ミルクをあげる前に与え、離乳食後は、母乳やミルクを欲しがる分だけあげる
- まずは10倍がゆ、つぶしそうめんから
- 食べ始めることができたら、さつまいもマッシュやキャベツペーストなど
- 1か月経ったら、離乳食を2回食に
- はじめはこぼしてしまっても、舌の使い方がまだ慣れていないので仕方ないため、根気よく食べさせる
- はじめは離乳食から栄養を取らせようとするのではなく、食べることを楽しむように
といったことが書かれていました。
ということで、いざ離乳食を開始。
はじめての離乳食
まずは10倍がゆを作りました。
私があやしている間に夫が作ってくれました。
ご飯を10倍の水と一緒に鍋で煮て、すりつぶし。
一度にたくさん作ってくれたので小分けパックなるものに冷凍させて、その都度取り出してレンジでチンさせて食べさせます。
製氷機のような器なので、パキっとひねって一つだけ取り出すのがはじめとても硬くて、裏から水をかけたりお湯をかけたりして少しだけ解凍させると、すんなり取り出す事が出来ました。
こちらのお弁当おかず小分けパックタイプなら、ひとつずつ冷凍させてそのまま食卓に出せるので、こちらの方が便宜はいいですね。。
で、食べさせようとすると
む、無表情。。
あ~ん
嫌がる!!笑
はい、もう一回!
やっぱり嫌!
(笑)
慣れない、食べた事のない味に違和感を覚えているようです。
結局初日は、スプーン一杯少しくらいをなめたような感じで終了です。
スプーンに慣れないのでこぼしてしまいます。
すぐに口からあふれ出てしまいますが、それをすくって、また食べてもらうという繰り返しですね。
うーん、でも、違和感を感じるとは、賢い!
ということで、今後も根気よく毎日楽しんで練習していきたいと思います。
皆さんは初日からぱくぱくと食べられましたか?
個人差も激しいようですが、いずれは必ず食べるようになるというので、練習ですね。
まとめ
- 初日から食べる赤ちゃん、何日たっても口を閉ざしたままの赤ちゃん、個人差があるので、まずは「楽しむ」ということ
- なるべく決まった時間に与える
- 与える時間は、動きの活発な午前中の授乳前がいい
- 母乳、ミルクをあげる前に与え、離乳食後は、母乳やミルクを欲しがる分だけあげる
- まずは10倍がゆ、つぶしそうめんから
- 食べ始めることができたら、さつまいもマッシュやキャベツペーストなど
- 1か月経ったら、離乳食を2回食に
- はじめはこぼしてしまっても、舌の使い方がまだ慣れていないので仕方ないため、根気よく食べさせる
- はじめは離乳食から栄養を取らせようとするのではなく、食べることを楽しむように
離乳食はまずは「楽しむ」こと、それが大事ですね!
おしまい。