授乳、オムツ替えはどうする?東京↔︎大阪間の赤ちゃん連れ新幹線

赤ちゃんを連れて新幹線に乗る時のポイント

赤ちゃんを連れて新幹線に乗車するときの注意点やポイントについて。

里帰り出産で大阪へ帰省していたので、東京へ戻らなければならないのですが、生後2ヶ月の子供を大阪→東京へ、東海道新幹線を使って移動する時のポイントをまとめました。

新幹線の料金

きっぷ料金がかかるのは大人料金、こども(6~12歳未満)料金。
6歳以下はかからないが、乳児、幼児も含め3人以上になる場合は、こども運賃(半額)が必要。

例)
大人1,乳児1→大人1人分
大人1,乳児1,幼児1→大人1人、こども1人分
大人1,こども1,乳児1,幼児2→大人1人、こども1人分

※「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要です)。

JR東日本 きっぷのご案内 より

授乳室、オムツ替えの場所はある?

11号車に「多目的室」があり、それを授乳室として使用できる。
↑画像上部が多目的室。通常の座席×2つ分ほどのスペースに、寝転ばせたりしてオムツ替えや授乳ができるとのこと。

ただし、体の不自由な方や体調の悪い方が優先。

多目的室の利用方法

多目的室は通常は施錠されています。そのため、利用する際は、車掌に申し出る必要があります。

誰も利用していなかったら、車掌は開錠して利用を許可してくれます。

多目的室は、上記の通り身体の不自由な方が優先で、次に、授乳や、体調の優れない人などが優先されます。
ただ、そう頻繁に使われているわけではないので、必要だと思ったら、気軽に車掌にお願いしてみるのがポイント。

調べたところ、「子どもが大騒ぎして車内で迷惑をかけてしまうから」といった理由でも使用できることもあるようです。その場合、急病人など優先度の高い人が来たら譲りましょう。

しかし、車掌が車両を通るタイミングも見計らわないといけないし、子供が泣き出したら車掌を探さないといけないので、多目的室のある11号車付近に新幹線予約を取りたいところです。

ベビーカーがある場合は、なるべく1番後ろの席を取った方がいいでしょう。
なぜなら、1番後ろの座席は座席の後ろに少しスペースがあるので、そこにベビーカーやスーツケースを置くことができます。
こう考えると新幹線って狭いですよね、、

多目的室の予約について

予約は必要なく、車掌さんに声かけをすることで利用できます。

身体障害者の方は予約ができます。それ以外の方は予約はできないので、車掌さんに聞いてみましょう。

まとめ

子連れは本当に色々と配慮しなければならないので、大変ですね。
慣れれば問題ないのかもしれませんが、初めて尽くしの場合は、時間に余裕を持って、しっかり下調べをしてゆったりと行動したいものです。

頑張って(?)東京へ帰りたいと思います。緊張する、、

2014年4月21日 追記:
実際に多目的室を使用した記事はこちら。

参考リンク

以上