生後2ヶ月の赤ちゃん連れ新幹線。授乳ができる多目的室を使った結果

生後2ヶ月の赤ちゃん連れ新幹線。授乳ができる多目的室を使った結果

@Manamiです。

一昨日に新幹線に乗ってりりちゃんを連れて東京へ戻ってきました。
その際に大阪→品川間で東海道新幹線に乗ったので、新幹線で2ヶ月の赤ちゃんを連れて授乳やオムツ替えはどうするのか?ということで、こちらの記事結果も含め少し書いておきます。

新幹線のぞみ

乗車したのは、のぞみ。
11号車と12号車の間に多目的室という授乳やオムツ替えに使える個室があることを知っていたので、12号車を指定席で予約。

※多目的室って何?という方はこちら。

11号車はすでに空いていなかったのです。
10号車はグリーン車。

博多← 8号車(乗務員室)ー//ー10号車(喫煙室)ー11号車(多目的室&トイレ)ー12号車 →東京

こんな感じの車両。

そしていざ乗車、、りりちゃんは寝っぱなしです。
家を出る直前に授乳したので、そのあとすぐに寝てくれました。助かる。(赤ちゃん連れだとお出かけ直前に授乳したりと、計算して出かけないと行けないので大変ですね)

多目的室を利用するため乗務員を探す

乗車後2時間ほど経ち、そろそろ授乳しないとというタイミングで起こす。
しかし起こしても車掌さんを探して、多目的室を使いたい旨を伝えて鍵を開けてもらわなければならないので、車掌さんまたは機内販売員を探す。

事前に切符検査で回ってきた際に、車掌さんに多目的室を使いたい旨を伝えていたけれど、また利用したい時に声を掛けて下さいとのこと。

とはいえ、いつも乗務員が近くに、しかも泣き出す前のタイミングでいるとは限らないので、不便だなぁと思いました。
飛行機みたいに呼び出しボタンがあればいいのだけれど、、

結局近くにいなかったので、8号車の乗務員室まで行って声を掛けて来ました。遠い、、
私は母親と一緒に乗車したので、りりちゃんを見ててもらう事ができましたが、1人で乗車してなおかつ抱っこして連れて歩くとなると、新幹線は走っている途中で普通に歩くだけでふらふらするし、危ないなぁ、なんて考えていました。

多目的室を使用

そんなこんなで多目的室を開けてもらい、使用。

中は思ったより狭く、新幹線の座席2席分(これは手前に引き出せばベッドのようになる)と少しのスペース。

座席を伸ばすとこうなるようです。

簡易な折りたたみ椅子が壁に立てかけてあって、3人は座れるかな?といった具合です。

とりあえず座席に座って授乳と、あとオムツ替え。

後ろで待っている人がいたので急いで終わらせ、部屋を開ける。
そしてまた乗務員を探して終わった旨を伝え、施錠してもらう。

余談ですが、そういえば11号車は子供連れがとても多かったので、みんなここでオムツ替えるのかなぁと思っていました。
どうやら11号車はトイレでもオムツを替えられる台があるようで、子連れでいっぱい。

そして11号車の前座席には大きなスペースがあり、子供が暴れても大丈夫そうなスペースがありました。
あそこを予約できればゆとりを持って新幹線に乗れるなぁと考えていました。

まとめ

多目的室は使用するのに乗務員に声をかければ使用できますが、そんなタイミングよく乗務員は近くにいないので、不便だなぁと感じました。

利用するなら前持って子供が泣き出す前に余裕を持って探しに行かなければならないです。

探しに行くのに時間がかかるくらいなら、座席でミルクを飲ませた方が楽だなぁと感じました。(ミルクで代用できる赤ちゃんなら)
もしくは空いている隙を狙ってトイレで授乳、ですかね。
いずれにしてもやっぱり赤ちゃん連れは大変だなぁと思うばかりです。

※その他子連れ新幹線の際のポイントはこちら。