まなしばです。お久しぶりです。毎日頑張って働いているつもりなんですけど、このブログは放置気味ですね。楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたら、たいそうスミマセン。これからとてもコストのかかっている記事たちを公開していくので、少しだけ楽しみにしていてください。
さて、今日は2点お知らせがあります。東京大田区の話になります。
1点は、私が非公式に主催している大田区保育園コミュニティで、7月に区内で交流会を3度開くことになりました。
このコミュニティはすでに900名をこえるコミュニティになってきたうえに、また、一緒に運営してくださるママ・パパたちも10人ほどいらっしゃり、この春も区議会議員さんに懇談しにいったり、はたまた国会までいったりと、なかなか大規模なものになってきました。
一緒にやっているメンバーもかなりかなりこころ強い方々ばかりで、「また交流会やりましょう!」という話になり今年度も開催します。
昨年は2度開催しました。
コミュニティ内ではすでにこの情報はシェアしているのですが、まだ少しだけ空きがありますので、こちらでもシェアします。
大田区保活交流会〜2016年度〜
今年度の保活中メンバーと、昨年度保活経験者メンバーを交えた、交流会です。
場所はまずは、特に保活が大変と聞く、調布エリア、馬込エリア、大森エリアで開きます。
保活のポイント、園の雰囲気、復職後の生活など、情報交換をします。子連れOK、プレママプレパパOKです!
保活中&経験者の方ともに、参加希望の方は、Facebookグループで行っている大田区保育園情報コミュニティに参加の上、参加を申し込んでください。
交流会内容
【日時、場所】
①調布エリア
⇒7/3(日)13:30-15:30
②馬込エリア
⇒7/16(土)9:30-11:30
③大森エリア
⇒7/31(日)9:30-11:30
【定員】保活中メンバー+昨年度保活経験メンバー(大人の数)
①調布エリア⇒35名
②馬込エリア⇒25名
③大森エリア⇒20名
【会費】
ひとり500円(会場代、飲み物・お菓子代、備品準備代として)
【授乳・おむつ替えについて】
会場内でしていただいてOKです。授乳される方は授乳ケープなどお持ちください。(調乳用のお湯についての情報は調査次第アップします)
【注意事項】
憶測や噂でなく、事実に基づいた情報交換を心がけましょう!
参加のお申し込み、場所の詳細はコミュニティ内で行っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
大田区の保育園・学童保育保育料改定の説明会に参加してきました
2点目は、大田区の保育園・学童保育の保育料改定の説明に行ってきたのでそれを知ってほしいためシェアします。
まず、平成29年9月を予定として、認可保育園と学童保育の保育料の改定(だいたいの人が実質値上げ)が検討されています。
その説明会が先週あったのですが、まずこれをご存知だった方はいますか・・・・?
私は区議会議員さんから直接教えていただいたのですが、こういう説明会をどのように知ればいいのか、手立てがわかりませんでした。
一応区のホームページでは、区民意見公募(パブリックコメント)の実施についての告知がされていたようです。
保育料はどれくらい変わるの?
▲スマホだとかなり小さくてスミマセン、クリックで拡大します。
いわゆる低所得者層の方は保育料の負担が軽くなったりするのですが、例えば現在保育料が23000円ほどの方は月に4900円ほど上がったり、最高では8300円の値上げになります。月々ですよ。
また、今までは0歳児〜2歳児は同じ保育料体系だったのが、0歳児は月々の経費が約62万円かかることから、別途0歳児枠をもうけて保育料を設定するとのこと。
ただ、2人目の保育料は減額の予定で、現在は二人目は保育料半額ですが、それが6割減額とのことです。
なぜ保育料を改定するの?
現状では区の負担が多く、受益と負担の関係性の観点から、他地区と同等のものにする、とのことでした。
見直しによって得られる増収分はどうするの?
この見直しによって約1億7千万円の増収を予定しているそうですが、明確にどこにどのようにこの予算を使うのかの回答は得られませんでした。
その他、詳しくは配布された資料をご覧ください。
まなしばの意見
はい、ここから超個人的意見です。(さんざん会の質問でもいったんだけど)
まず認可保育園の保育料自体は、そもそもがとても安価なものだと思うので、値上げ自体は私は行えばいいと思います。
高所得者層からは特に値上げを検討してもいいと思います。
が、その財源がどこにどれくらい使われる予定で、どうなるのかを示してもらわないと、何も意見できない。というか、使途不明のままの値上げはダメです。
というか、目的ありきで、改定をするもんじゃないのでしょうか・・?
また、この改定によって約1億7千万円の増収を予定しているとのことでしたが、これはたとえば区全体の28年度の予算の約2600億円からすれば、微々たるものです。
本当に他の予算に無駄なものはないんでしょうか?
また、この説明会の開催の周知もまったく結果が伴わないものであり、水曜日に行われた説明会はたった6人、日曜日の説明会では20名と少しの参加人数で、なおかつ現役の子育て世帯の参加は私たちコミュニティのママ友たち4人と+2名程度でした。
しっかり周知徹底の手立てを考えていただきたいです。もうさんざん皆さん意見されていましたが。
あまりにどうしようもないので、ブログ記事にしてしまいましたよ。ちょっと、わたしに広告費くださいよと思ってしまいます。
と、このように、区民の方々であれば誰でも意見ができるパブリックコメントの期間がありますので、皆さんぜひしてみてください。メールでもOKです。予定では2016年7月5日までです。住民税を支払っているので、誰でも意見できる権利がありますからね。活用しましょう。
「大田区保育園・学童保育保育料改定の考え方について」の区民意見公募(パブリックコメント)の実施について
現場からは以上です。まなしばでした。